長女は中学2年生の冬休みのキャンペーンで馬渕教室に入ったので本当に大変でした。
入塾テストは下から二番目のSSクラスから。
冬休みに入ってすぐに公開テストがあったのかな?そのテストで基礎だけきちんととった数学が
塾の先生のお眼鏡にかかって、冬期の土曜日だけSSSのクラスにこないかとお手紙をもらったのが
最初です。基礎はできていたけれども塾独特の応用問題は全然触れてなかったので塾の宿題をこなすために
たびたび、質問に通いました。その送り迎えもやりました。教室に常駐されない先生もいらっしゃったので
電話でアポとったり、本当に必死でした。娘は早くから塾に通っている人たちに追いつくべきがんばっていました。
そこから少しづつ成績が追いついてきて通常クラスがSSSに上がったあとすぐまたSSSTへのお誘いのお手紙でした。
本人への意欲の確認もあるのか必ず、お誘い的なお手紙だったように思います。
授業の前に小テストがあり、つど点数をみんなの前に言わなければなりません。良い点だと鼻が高いけど、悪い点だと言いにくい。。そんな風でした。だけどそこのクラスはみなさん、勉強慣れしているというか生活の中に勉強が染みついているというようで、例えば単語テストをやるからと課題を与えられても本当によくできる子たちの集まりでした。
娘は負けず嫌いの優等生タイプだったのでなんとか食いついていき、最後は席順も後ろから数えて何番目までなりました。
また中学三年生になるとSSSTとSSSだけ別校舎の特訓会みたいなのもあり本当に忙しい毎日でした。
そこの地域のSSSTの数学の先生は素晴らしかった。とてもよい授業をしてくださいました。もちろん、公舎に常駐はしておらず、あちこちの校舎のSSSTを教えていました。
SSSTのクラスにはみんな北野高校(地域の有名な文理学科の公立高校)へ行くべし!!という空気感が流れていました。娘には、塾長からSSSTの先生と〇〇さんは北野行けるのではという話があったことを事前にきいていて北野を進められました。生徒の進路指導にあたって(仕事以外の飲みの席で)事前に話していたんですよ、というのはちょっとフランクな感じが加わってか事前に関心があって褒めているという印象を受け、そうなのかもな、と思うキッカケになっているかもしれません。

