息子もオール公立で阪大、基礎工学部へなんとか滑り込みました。
息子は姉とは違ってどうしても馬渕SSSTへはいけませんでした。
姉がSTTTへ入った経緯をみていたので、なぜ入れないのかは理解できました。
あとちょっと、ほんのちょっとなんですが、その努力を惜しむのです。
僕はこの辺でいいやぁ。みたいな。もうこれは個性なのでどうしようもないです。
息子は小学生のころからゲームが好きだったので当時、習っていたサッカーを辞めて
近くのプログラミングスクールに通い始めました。小学4年生頃でした。
最初はスクラッチーズという子供向けのプログラミングごっこ?から始まりました。
スクラッチーズはネコのゲームをプログラミングしていく子供向けのものです。
そこの先生はプログラミングにかけてなんでもできる素晴らしい先生だったので
息子の人生を変えた人でした。そこから自作パソコンを作りたいという思いが強くなり
小学生にして自作パソコン作りを試行錯誤しながら、当時の先生に教えてもらいながら
ほぼ一人で完成させることができました。(小学生の息子でしたので買い物には付き合いましたが)そこから本格的な高校受験の勉強が始まるまではパソコンスクールに通いC言語を学びました。その経験から普通科に通わずに高等専門学校、高専を受験することにしたのです。
高専は5年生の理系の学校です。この高専の魅力は高校一年生の時から大学の理系の勉強ができるということです。また、私が一番に魅力を感じたのは進学時の大学編入というシステムです。しかも国立大学への編入が可能なのです。受験勉強をせずに普段の勉強で(高専の成績)で国立大学へ入れるというのはとてもありがたいものです。
今時の国立大学受験に予備校はどうしても必要です。その費用と労力を必要としないのです。
しかし、息子は自分のレベルの偏差値の文理学科の高校よりも偏差値の低い、でも日本で一番偏差値の高い国立明石高専への受験に失敗するのです。高専は数学と理科の得点が他の教科より1.5倍換算されます。そこの数学でひとつの問題に固執するあまり、時間不足となり結果、涙をのんだのでした。
私も絶対受かる、と過信していたので慌てました。
息子のレベル感だと当時、茨木高校でしたが、安全をとり大手前高校へ無理無理変更しました。通っていた中学からはたった一人の入学となりました。
入学当初、クラスの担任となった先生が息子にはあわず、泣いて帰ってくるような状況で心配になりました。
しかし、今となっては周りに流されやすい息子はこの高校へ行ったことが阪大受験を成功させた理由となったと私は考えています。
何がなんでも偏差値の高い高校へ進学するよりもその子にあった高校選びがとても大事だと思います。