🚩 『紅じゃけ』流・家族を守る資産運用

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1. 「お父さん、それ本当に大丈夫?」から始まった違和感

銀行の窓口で、にこやかに対応してくれる担当者さん。 父にとっては、同郷だと。 「親身になってくれる良い人なんだよ」と嬉しそうに話す父を見て、私も最初は安心していました。

でも、預金通帳と運用レポートを突き合わせた時、背筋が凍る思いがしたんです。

2. 400万円の損失。上昇相場の中で起きた悲劇

当時、株価は上がっていました。普通に運用していれば利益が出てもおかしくない時期。 それなのに、父の口座からは400万円もの資産が消えていました。

理由は、銀行という組織の「仕組み」にありました。

  • 利益が出ている時は: 「もっと上がりますよ」とおだてられ、売らせてもらえない。
  • 株価が下がってくると: 不安に寄り添うどころか、タイミング悪く「担当者の転勤」。

相談相手を失い、真っ赤な数字を見てパニックになった父は、一番安いところで怖くなって売ってしまった……。これが、法律では裁けない「対面窓口」の残酷な現実でした。

3. 「何度言っても伝わらない」もどかしさと、決意

「銀行よりネット証券の方が手数料が安いんだよ」 「お父さん、それはカモにされているだけだよ」

正論を言えば言うほど、父は頑なになりました。ITリテラシーがない世代にとって、画面上の数字よりも「目の前の担当者の笑顔」を信じたくなる気持ちも、今ならわかります。

でも、このままでは父が一生懸命働いて貯めた老後資金が、手数料という名目で吸い取られてしまう。 私は**「娘の私が、お父さんの専属オペレーターになる」**と心に決めました。

4. 「手取り足取り」が変えた、父の笑顔

難しいことは一切言わず、まずは私が横についてネット証券の口座を開くところから始めました。

「お父さんは、配当金が楽しみなんだよね?」 その目的に絞って、私が裏方として設定や管理を引き受けました。

今では、私が父の口座に配当金を送金しています。 「配当金もらえるのか。ありがとうな」 そう言って笑う父の顔を見るたび、あの時、強引にでも銀行から引き離して良かったと心から思います。

もちろん、自分の資産から取り崩す蛸足の配当金ではなく本当の配当金です。タコ足配当金はお年寄りに人気ですが危険な投資だと私は考えます。だって、それは配当金じゃなくて自分の投資したお金を分割でもらってるだけなのですから。

5. 大切な人を守るために、今できること

銀行の担当者が悪い人だったとは思いません。 でも、彼らは「仕事」で手数料を稼がなければなりません。 一方で、私たちは「家族」として、たった一つの大切な資産を守らなければなりません。

もし、あなたの親御さんが窓口で言われるがままになっているなら。 「ITなんて無理」と諦める前に、少しだけお節介を焼いてみませんか?

家族だからこそ、守れるお金がある。 私は、あの400万円の損失を、もう誰にも経験してほしくないんです。


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