馬渕教室には多少地域によって異なりますが、上から順にSSST(スリーエストップ)、SSS(スリーエス) 、SS(エスエス)、S(エス)H(エイチ)があります。
当時、馬渕教室には2カ月に1回塾で行われる公開テストがあります。その偏差値順にクラスと席順が決められます。
問題は、難しいものもありますが基本的にはきちんと基礎を理解して取れる問題をしっかりとれればそこそこの点数はとれるものなのです。SSSかSSはそれで可能かと思います。
私の個人的な考えですが、小学生のうちから闇雲に入塾させても子供の個性、向き不向きで誰もが成績があがるとは思えません。
うちの子どもたちは公文式で特に数学の計算力を鍛えたことが大きな成果を得たので、塾に行く前に公文式で中学分野のレベルまで完了させてから入塾するべきだと思います。男の子で漢字や英単語が苦手なら国語や英語も追加するのもいいと思います。
ただ、幼稚園児や小学生1,2年生くらいまでの早いうちに公文にいくとそこまでのレベルを終了させるのが(子供自身のレベル感もあるかもですが)大変になるので早くても小学生3,4年生からじっくり始めるのがオススメかなと思います。
それまでは勉強以外の習い事や遊び、家では本を読んだり、するだけで十分だと思います。特に従順で勉強が向いているお子様以外は
興味もないのに早期の勉強を推し進めるのは子供に苦痛や苦手意識を植え付けてしまうだけになるように思います・・
実際そういったこどもさんを何人かみてきました。

